僕が子供の頃って、保育園は幼稚園に行けない子供が行くところだと思ってた。お母さんが働かなければならない家庭の子なんだって理解してた。(1970年代の話です。)
小学校に入ってからも、共働きの子は「鍵っ子」っていう言われ方をして、ニュースやドラマなんかで使われてた気がする。さすがに子どもたち同士の会話では使った記憶はないんだけど、意味はわかってた。
共働きっていう言葉は自分の中ではかなりネガティブな言葉だったな。
でも、不思議な事に、お母さんが女医さんの友達については共働きしてる家庭の子だっていう認識はなかった。今考えると子供がおかれている状況は同じなのに、なんで別物だって認識してたんだろうな。